田畑毅（1972年5月2日生）は、1995年、早稲田大学法学部を卒業後、日本銀行に入行したが、2012年の衆議院議員総選挙に出馬し、比例東京ブロックで自由民主党26位で、初当選した。 2017年、国替により愛知2区から重複立候補して敗れるも、比例区の自由民主党8議席として、当選確定者となった。
2017年9月、パート事務員として採用した名古屋市の女性を、田畑議員は2018年6月に解雇したが、女性は不当解雇だと主張し、名古屋地裁に労働審判を申し立て、同年10月には訴訟に移行した。
2018年10月頃、離婚後、独身の田畑議員はフェイスブックを通じて20代の会社員女性と知り合い、交際を始めたが、12月24日（クリスマス・イブ）、名古屋市内の飲食店で飲酒を伴う食事をしたのち、女性の自宅マンションへ行き、酔って記憶を失った彼女をベッドに横たわらせた。 最初は服の上から乳房をもんでいたが、次第に衣服をはぎ取った。 たわわなバストをなめ回したり、膣に指を２本、３本と挿入する等の乱暴をし、一糸まとわぬ彼女の裸体を撮影した動画や画像をスマートフォンに保存した。 彼女は薄いヘアーで、割れ目もはっきり写っていた。 さらにそれを開いて、膣の内部を観察する動画もあった。 酔い潰れている彼女は、それに気づかない。
2019年1月9日付で弁護士を通じ示談金100万円を提示した書面を女性に送り、解決を図ろうとしたが、2月6日、女性は愛知県警に準強制性交容疑の告訴状を提出した。 また、田畑議員には、性行為の様子を隠し撮りするなど盗撮癖があったことから、軽犯罪法違反容疑でも被害届を提出した。
男女関係のトラブルで、密室の出来事を立証するのは難しい（クリスマス・イブを一緒に過ごした田畑議員は、合意による性交と主張するはず）。 しかし、撮られたヌードは、リベンジ・ポルノの対象となる。 だから、本人の同意を得ることなく、盗撮すれば、女性は激怒する。 そんな女心を理解できなかった彼の性癖がまずかった。
【追伸】
2019年2月21日付で自民党を離党し、２月27日付で衆議院に議員辞職願を提出した田畑議員には、2010年、mixi
を通じて知り合った当時高校2年生の女性を、錦糸町駅付近の自宅のマンションに誘い出し、無理やり関係を迫り、ビデオで撮影したことも発覚している。 16歳の彼女と関係をもったとすれば、東京都の青少年保護育成条例に違反し（既に時効）、さらには強制性交等罪にもなりうる行為である。
週刊文春 2019年3月7日号によれば、「翌年の大学受験を控えて色々な悩みを抱えており、『話を聞いてくれるかもしれない』という気持ちがありました。
錦糸町駅に行くと、10分ほど歩いて『自宅兼事務所なんだ』という古びたマンションに連れ込まれました。
彼はおもむろにクローゼットからダンボール箱を取り出すと、『これ、大人のおもちゃなんだ。試してみるか？』
と聞いてきました。 中には怪しい器具がぎっしりと詰まっていました。
高校生の私は、そんなもの見たこともなかったです。
言葉を失っていると、彼が力任せに覆いかぶさってきたので、私は
『止めて』と叫び、必死に抵抗しました。 でも彼は、いやがる私を押さえつけながら、ブラを上にずらして、乳房が見えるようにし、乳首にローターをテープで止めたり、パンツも脱がされ、前からバイブレータを、後ろからアナル・パールを挿入されました。 その様子をハンディカムを手に持ち、撮影し始めました。 さらにバイブをミニ電マに持ち替えて、私の膣に押しつけました。 じわじわと濡れてきて放心状態になりつつあると思ったら、次の瞬間、電マがスポッと膣に埋り、意識が吹っ飛びました。 避妊具は付けたがらず
『殺精子剤を使うから大丈夫だよ』 と言って、ゆるくなったヴァギナに、ペニスを挿入してきました。
これで終わりかと思ったら、彼は、赤いローソクを取り出しました。 それも２本同時に火をつけて、全裸にした私の胸に垂らし、乳房全体が真っ赤になりました。 そして、裏返しにされ、今度はヒップに垂らして来ました。 赤いロウはお尻の割れ目に沿って、秘部に到達し、股間を締め付け耐えましたが、お尻全体のヒクヒクが止まりませんでした。