「東進ハイスクール」講師の板野博行（千葉県習志野市）は、妊娠した交際女性に中絶を迫り、2020年１月８日、強要未遂容疑で逮捕され、不倫が発覚した（１月14日）。
板野博行は、2019年12月20日午後２時頃、東京都武蔵野市の路上で、不倫相手の30歳代の女性に対し、「どうしても子を産むなら、わいせつな動画をインターネット上に拡散する」などと言って脅し、中絶手術を受けさせようとした。
動画は、板野博行が、女性の裸体を自撮りしたもので、彼女のバストや性器とともに、誰か特定できるよう、顔もはっきり写っていた。 板野博行と一夜を共にした彼女は、一糸まとわず、寝そべって、豊かな胸は、横になっても十分な膨らみを保っていた。 いわゆる
はめ撮りで、彼女は挿入されたまま、あえがながら、バストも上下に揺らしていた。 抜いたあとの秘部も、くっきり写っており、溢れた愛液をティッシュで拭いた彼女は、自分の両手で割れ目をさらに広げた。 ヴァギナが開くと、内部のヒダと、クリトリスが勃起しているのが丸見えで、そんな様子が、何度も撮影されていた。
女性は板野講師の元教え子で、板野が妻帯者であることを知っており、2019年11月頃に妊娠に気づいたが、手術を受けず、警視庁に被害を相談した。 板野博行は、女生徒に人気があり、妻とは駆け落ち結婚をしたことで、親と絶縁状態にあったとの噂もある。
テレビ・ドラマであれば、彼女は、板野と別れて、一人で出産し、生まれてきた子供が父親を知るのは、彼女の死の間際であったといった展開もあり得るが、彼女は何が望みだったのか。 板野博行はスキャンダルで人気講師失脚。 収入も減り、妻とも別れ、すべてを失うはず。 後日、彼女が子の認知を求めるとしても、失業した父親より、人気講師のままの板野の方が得るものも多いはず。 それでも彼の失脚を望んだのは、よほど板野のことを恨んでいるか、失望したのであろう。