違法性の概念 | 違法性の本質 | 違法性とは,行為が法に違反すること。 形式的違法性と実質的違法性 客観的違法性と主観的違法性 可罰的違法性論 |
違法性の要素 | 主観的違法要素 ← (認めず) 違法は客観的に,責任は主観的 結果無価値と行為無価値 |
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違法性の判断 ↓ 違法性阻却事由 |
違法性阻却事由の意義 | 違法性阻却事由とは,構成要件に該当する行為について,その違法性を排除する事由。 |
緊急行為 | 正当防衛(36条) 緊急避難(37条) 自救行為 ← 超法規的違法性阻却事由 義務の衝突 |
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一般正当行為 | 法令行為(35条前) 正当業務行為(35条後) → 治療行為 労働争議行為 自損行為 被害者の承諾 推定的承諾 安楽死 → 尊厳死 許された危険 |
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可罰的違法性を欠く | ← 可罰的違法性論 |