誤り。
(0104A) 《合筆制限》
　所有権及び抵当権の登記のみがある２筆の土地の所有者が同一である場合において，当該抵当権の登記の原因及びその日付，［登記の目的，受付番号］が同一であるときは，その２筆の土地の合筆の登記を申請することができる（法81条の3第1項但書）。

誤り。
(0104B) 《申請人》
　共有土地の一部が別地目となったために分筆する登記は，共有者が全員で申請［する必要はない］。

誤り。
(0104C) 《消滅承諾と転写》
　仮差押えの登記がある甲土地の一部を分割して乙土地とする分筆の登記申請書に仮差押債権者の乙土地について消滅承諾書が添付されている場合［でも］，乙土地について，仮差押えの登記が転写［される］（昭41.11.8民甲3258号回答）。

誤り。
(0104D) 《持分不要》
　共有土地の分筆の登記の申請書には，各共有持分が異なるときでも，その持分を記載［する必要はない］（法39条）。

正しい。
(0104E) 《原因日付》
　土地の一部が別地目となったためにする分筆及び地目の変更の登記申請書には，登記原因及びその日付を記載しなければならない。